ロシアW杯グループC展望

グループC展望

フランス

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世界屈指のタレントの豊富さで優勝候補の呼び声高いフランス。攻守の切り替えが早くスピードに乗った攻撃はどの国も脅威に違いない。2010年南アフリカW杯ではチーム内トラブルがあったりと個性的な選手が多いことで有名である。ただ、就任7年目を迎えるデジャン監督がうまくまとめられる事ができれば予想以上の結果を出すことも大いにあり得る。若い選手が多いだけに勢いに乗れば優勝も見えてくるだろう。

 

オーストラリア

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ホンジュラスとの大陸間プレーオフを勝利し、なんとかW杯の出場権を手に入れたオーストラリア。しかし、その後ポステコグルー監督は辞任し、後任には南アフリカW杯でオランダを準優勝に導いたファン・マルヴァイク監督となった。それでもチームの中心はプレミアリーグで活躍するムーイで間違いないだろう。グループリーグ突破の望みは十分ある組み合わせとなった。フランス以外の3チームで2位を争う形となると予想できるのでアジア勢としてこのチャンスを逃してほしくはない。

 

ペルー 

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9大会ぶりにW杯を出場を果たしたペルー。その中心選手は、FWのゲレーロである。しかし、ゲレーロの検体からコカインが検出され本来はW杯に出られない可能性があったたが、出場停止処分が1年から6ヶ月に軽減されW杯の出場が可能になった。知っている人も多いと思うが、内田がシャルケ時代に右サイドでコンビを組んでいたファルファン、テクニックに優れた小柄なクエバも注目だ。南米選手権での総得点がブラジル、ウルグアイに次ぐ3位の攻撃力は武器であり、強豪国とも互角の勝負を演じてきたペルーは隠れた実力国である。

 

デンマーク

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スーパースターと言われる選手はいないかもしれないが、各ポジションに実力のある選手が揃っているこのグループの2位の有力候補だ。シュマイケルやクリステンセンを中心とした強固な守備、試合をコントロールする10番のエリクセン、ストライカーのヨルゲンセンがデンマークの中心である。注目すべきは、エリクセンの得点力。MFながら欧州予選11試合10得点の隠れストライカーは他国の脅威となるだろう。さらに190cm以上の選手がスタメンに多く名を連ねているため、正確なキックが蹴れるエリクセンのセットプレーは短期決戦で大きな武器だ。

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注目選手

アントワーヌ・グリーズマン(フランス代表)

クラブ:アトレティコマドリード

年齢:27

ポジション:FW

youtu.be

アーロン・ムーイ(オーストラリア代表)

クラブ:ハダースフィールド

年齢:27

ポジション:MF

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パオロ・ゲレーロ(ペルー代表)

クラブ:フラメンゴ

年齢:34歳

ポジション:FW

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クリスティアン・エリクセン(デンマーク代表)

クラブ:トッテナム・ホットスパー

年齢:26

ポジション:MF

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順位予想

1位 フランス

2位 ペルー

3位 デンマーク

4位 オーストラリア

 

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