セリエAは残り5節を残し迎えた優勝を争う頂上決戦!現在1位のユベントスを勝ち点差4で追いかけるナポリとしては、スクデットをかけて何としてでも勝たなければいけない試合となりました。 <両チームのフォーメーション> <試合結果> ユベントス0-1ナポ…
前回の記事でサイドバックのオーバーラップとインナーラップについて投稿しましたが、今回の記事ではその時触れなかった偽サイドバックについて解説します。 少し前の記事でも偽サイドバックを取り上げましたがしましたが、もう少し深く解説したいと思います…
web.gekisaka.jp マンチェスターシティが4季ぶり5度目の優勝が決まった。2位マンチェスターユナイテッドが最下位ウェストブロムウィッチに敗れ、5試合を残して勝ち点差16となったため逆転が不可能になった。 現地のメディアによるとキャプテンのコンパニ…
サイドバックが攻撃参加するプレイとして最初に何が思いつきますか? 個人的にオーバーラップかと思います。しかし、そのオーバーラップと区別されるインナーラップという動きもあります。他には最近注目を浴びている偽サイドバックという動きもありますが、…
JFAの田嶋会長が9日に記者会見を行い、ハリルホジッチ監督との契約を解除したことを発表した。後任として西野朗技術委員長が代表チームの指揮を執ることも合わせて発表された。 田嶋会長の会見から大きな監督解任の理由をまとめると、、、選手との信頼関係…
アスレティック・ビルバオ この前の記事でビエルサ率いるアスレティック・ビルバオの試合を紹介したので、このタイミングでこのチームを取り上げることにしました。 この前の記事も載せておきます↓ www.tacticas-magicas.com バスク純血主義クラブ 赤と白の…
<スターティングメンバー> <試合結果> エバートン1ー3マンチェスターシティ スポンサーリンク // サム・アラダイスの誤算 シティはボール保持時、左からラポルテ、コンパニー、オタメンディの 3バックを形成し、アンカー脇にデブライネが降りてきてビ…
みなさんは"Leo the football"を知っていますか? サッカーが好きな人でYouTubeをよく見る人であれば知っている人も多いと思います。 この人は、HipHopArtist''Leo the twoface''が蹴球思想家"Leo the football"と名乗り、主にSoccer News YouTuberとして活…
今回は、サッカーファンに1度は見て欲しい試合を紹介しようと思います。 その紹介する試合は、2011-12シーズンのアスレティック・ビルバオ対バルセロナの一戦。 "ロコ(クレイジー)"のニックネームを付けられ戦術マニアとして有名なビエルサ監督がバルセロ…
<両チームのスタメン> <試合結果> 浦和レッズ0-1横浜Fマリノス // マリノスの隠れプレーメーカー 今季から新戦術を導入し始めたマリノス。それはプレミアリーグで首位を独走しているマンチェスターシティを彷彿させるようなものである。 いわゆるポジ…
<両チームのフォーメーション> <試合結果> レアル・マドリー3ー1パリ・サンジェルマン // マドリーの弱点をついた先制点 今季マドリーの弱点の1つとなっているのがマルセロの守備である。マドリーはこの弱点を突かれ先制されてしまう。先制点のシーン…
SSCナポリ 今季CLでシティと同じグループに入ったナポリ。マラドーナが所属していたことが有名なクラブだが、もう少し掘り下げてみたい。 // チーム名の変遷 1904年にナポリは誕生した。1906年に「ネープルズ・フットボール・クラブ」というチーム名になり、…
第二弾として紹介する雑誌は、 『Footballista(フットボリスタ)』 月刊フットボリスタ 2018年 02月号 [雑誌] 価格:979円(2018/2/10 00:01時点) いくつかあるサッカー雑誌の中からこの雑誌を一番おすすめする大きな理由は、 他のサッカー雑誌とは違った角度…
<両チームのフォーメーション> <試合結果> ミラン0ー2アタランタ // アタランタの3バック 3バックを採用している多くのチームは守備時に5バックになる。しかし、アタランタの3バックは、守備時に必ず4バックになる。ボールサイドとは逆サイドのWBが最…
とりあえずサイドに張ったゴメスにボールを預けるアタランタのよくあるやつ。中央3レーンにバランスよく選手が配置されているとこから左HSのチャンネルランでスペースを作り出し、ゴメスの高精度パスからゴール。シュートはうますぎかなー pic.twitter.com/L…
<両チームのスターティングメンバー> <試合結果> ユナイテッド1-2シティ スポンサーリンク // 機能した0トップ 前半開始~4分近くまでは、これまでの戦い通りの4-3-3の配置だった。 しかし、5分を経過した時間帯。 左WGにジェズス、右WGにサネを配置…
プレミアリーグを独走しているシティの攻撃時の大きな狙いはハーフスペースであり、左サイドでのhsアタックが攻撃の中心となっている。hsアタックについての詳しい記事は↓ 17/18シティの攻撃の肝となっているHSアタック - 3バックには夢がある https://t.co/…
スポンサーリンク // 圧倒的な強さを見せている今季のシティ。そのシティの攻撃の肝となっているのは、主に左サイドで行われる『HSアタック』からの『ポケット』狙いである。戦術的攻撃パターンの1つを解説します。 まず、シティのすべての攻撃というのは、5…
17/18プレミアリーグが開幕をしてから序盤がほぼ終わりました。グアルディオラがマンチェスターシティを率いて2年目を迎え首位を独走。プレミア初挑戦となるハーダスフィールドのサプライズ。今季も楽しませてくれているプレミアリーグの中盤、終盤戦にかけ…
<両チームのスタメン> <試合結果> ハダースフィールド1ー2マンチェスターシティ 46:オタメンディ(og) 47:アグエロ 84:スターリング ハダースフィールドの4-5-1ブロック 理にかなったグアルディオラ采配と選手の柔軟性 おわりに スポンサー…
<両チームのスタメン> <試合結果> 日本0ー1ベルギー 72:ルカク ベルギーの問題点 3-4-3と4-4-2の併用 ベルギーはこの試合、攻撃と守備で3バックと4バックを併用して戦っていた。 ↓攻撃時の配置 ↓守備時の配置 まず、思ったことは攻撃時の3-4-3がう…
<両チームのスタメン> <試合結果> 日本1ー3ブラジル 日本の前半と後半で異なった守備 前半の守備 日本はブラジル3センター(カゼミロ、フェルナンジーニョ、ジュリアーノ)に対して、3センター(井手口、長谷部、山口)をマンマークで対応、サイドの原…
チャンネルランとは 戦術用語としては有名ではないが、現代サッカーでかなり重要な動きのことである。しかし、様々な場面で用いられるため、「チャンネルラン」の定義を簡潔に述べることが難しいのが事実。なので、少しずつ説明していきたい。 まず、「チャ…
<試合結果> ハダースフィールド1ー0WBA 45:パラ <試合内容> 今季なかなか調子が上がらないWBAに対し、ハダースフィールドペースの時間帯が前半は多かった。スコアレスでハーフタイムに突入するかと思いきやパラが完璧なロングシュートを沈めリード…
5レーン理論とは 5レーン理論というのは、選手のポジショニング、プレーの際にピッチを縦に5分割した5つのレーンを意識すること。サイドと中央だけでなく、その2つの間であるハーフスペースという概念もたらしたことで戦術の整備が進んだ。ドイツのクラブチ…
前回の両チームの対戦(CLGS第3節)のマッチレビュー↓ www.tacticas-magicas.com <両チームのスタメン> <試合結果> ナポリ4ー2マンチェスターシティ 21:インシーニェ 34:オタメンディ 48:ストーンズ 62:ジョルジーニョ 69:アグエロ 9…
<両チームのスタメン> // マドリーのリスク管理 試合結果は3−0でマドリーの勝利。能力の差が大きく響いた試合だった。マドリーが先制するまでは、エイバルにもゴールの匂いがしたシーンがいくつかあり、それはすべてカウンターだった。ラストパスが成功…
Pick up News(17-10/23) headlines.yahoo.co.jp // マンチェスターシティ所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがプレミアリーグ第9節バーンリー戦でシティでの通算177ゴール目を決め、クラブ歴代最多得点記録に並んだという記事。 2011年にシティに…
<両チームのスタメン> *スターリング10番になってますが7番です* <試合結果> マンチェスターシティ2ー1ナポリ 9:スターリング 13:ジェズス 73:ディアワラ // シティのビルドアップとナポリのハイプレス いつも通りシティはキーパーから丁寧にボ…
Pick up News(17-10/19) headlines.yahoo.co.jp // ペップが選手の英語力向上を求めている記事。 選手に英語を覚えさせるために勉強を義務付け、テストまでさせるという徹底ぶり。監督やコーチからの細かなルールや指示を理解するためだろう。夏の移籍市場…